いつまでに連絡するべき？ 賃貸の退去連絡の方法や電話での伝え方を詳しくご紹介！
2023.01.27
引っ越しは、引っ越ししたいと思ったときにすぐできるわけではなく、必ず前もって退去の連絡をしなければいけません。
今回は、詳しく退去の連絡の仕方を解説していきます。
退去の連絡方法は賃貸借契約書に記載してあります
退去の連絡をする際に、どこに連絡すればいいのか、いつまでに連絡をすればいいのか、疑問に思う方も多いと思います。
疑問に思ったら、まず賃貸借契約書を確認しましょう。
賃貸借契約書には、退去するときの連絡先や解約予告期間について記載されています。
退去の連絡は遅くても1ヶ月前にはしましょう
国土交通省が作成した賃貸借契約書のひな形を参考にすると、賃借人から解約を申し出た場合は、少なくとも30日前までに、退去の連絡をすることになっていて、この退去の連絡をする期間を解約予告期間といいます。
解約予告期間は不動産会社や賃貸物件ごとに違いますが、ほとんどの不動産会社や賃貸物件で、退去の1ヶ月～2ヶ月前に設定されています。
設定されている解約予告期間が過ぎてから退去の連絡をすると、違約金が発生したり、契約が自動的に更新される場合があるので注意しましょう。
電話で退去連絡をするときの伝え方
退去の電話するときの具体的な伝え方をご紹介します。
1.引っ越し日が確定している場合
引っ越し日が確定している場合はスムーズに退去連絡を終えることができます。
2.引っ越し日が確定していない場合
引っ越し日が決定していない方は、日にちが決定したらすぐに不動産会社に連絡をしましょう。
退去の連絡はお早めに！
引っ越しが決定したら、新居探しに夢中になってしまい、退去の連絡をするのをうっかり忘れてしまうこともあると思います。
うっかり忘れていると、余計に家賃がかかり、出費が増えてしまうので注意しましょう。
賃貸のことでお困りの方や、物件探しをしている方はお気軽にアドバンス不動産にお問い合わせください！
